膝の痛みには具体的にどんな症状がある?

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ひざの痛みと一口にいってもさまざまな症状があります。曲げ伸ばしができなくなったり、何かが挟まったようになって突然動かなくなったりすることも。症状によって原因も変わります。症状別にどんな病気や障害が潜んでいるのか見ていきましょう。


曲げ伸ばしが突然できなくなり、激しい痛みを感じたら、関節ねずみを疑っていいでしょう。何かが挟まっているようで動かしづらいのが特徴です。関節の骨や軟骨が一部はがれたり欠けたりして関節内を動き回ることで起きます。痛みとともにはれがあり、ひざの中に何かが入っているような異物感がしたときは、水がたまっている状態でしょう。すり減った骨や軟骨の刺激で関節液の量が異常に増えているのです。関節液の代わりに血がたまることもあります。


皿の部分に痛みがあり、ひざを伸ばすときにきしむ音がしたら、膝蓋軟骨軟化症が疑われます。皿の裏側にある軟骨が太ももの骨とこすれてすり減り、炎症を引き起こしているのです。X脚や不自然な歩き方が原因となり、10代、20代の女性によく見られます。安静にしていると何も感じないのに、動かすと痛い場合は、離断性骨軟骨炎の可能性があります。成長期の男子に多いもので、スポーツによる負担が蓄積すると、骨の先にある軟骨が壊死してはがれ、発症します。はれて膨らみ、曲げ伸ばしできないときは、半月板損傷の疑いがあります。スポーツ中のけがにより、膝関節でクッションの役割を果たす半月板が、断裂したり欠けたりすることで起きるものです。


立つ、座る、歩くなどの動作を始めるときに痛みがあるのは、変形性膝関節症の典型的な症状です。加齢で骨が劣化し、変形したことで発症します。動きが悪くなり、水がたまることもあります。中高年では最も多いひざ痛の原因です。皿がずれているように見え、上部が痛いなら、加齢や膝蓋骨の脱臼で起きる膝蓋大腿関節症かもしれません。ひざの痛みにはいろいろな病気や障害が潜んでいる可能性があるのです。たかがひざの痛みと甘く考えてはいけません。


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http://ohizanoitami.com/